一、ご紹介:
フラン樹脂セメント-フランセメント(防腐型)について、当該樹脂は粘結強さが高い、耐熱性が良い、全て有機溶剤の腐食を抵抗でき、酸・アルカリに耐える理想的な粘結剤であり、エポキシ、フェノール-ホルムアルデヒド、不飽和ポリエステル等の樹脂ができない場合に使用でき、液体と粉体の二つ成分からなります(繊維強化プラスチックと混ざると繊維強化プラスチックと造れ、セメント粉と混和するとセメントと造れ、モルタル粉と混和するとモルタルと造れる)。また、防腐フラン樹脂シリーズ製品は多部分の酸・アルカリに耐えられ、使用温度が140度ぐらいにも達でき、粘接機能が信頼でき、工事と修理が便利で、幅広く防腐工事の中に使われてあり、次第にシリーズ製品と発展しています。
二、フラン樹脂粘着剤-フラン粘着剤の技術データ:
外 観:黄褐色粘着液体 |
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粘 度:20-30秒(塗-4) |
密 度:≥1.18/cm3 |
三、フランセメント粉-フラン粉の技術データ:
外 观 |
灰色粉料 |
硬化时间 |
(20度)不大于14小时 |
四、用 途: フラン樹脂セメント-フランセメントは、建築防腐、フラン樹脂繊維強化プラスチックの抗浸透層、フランセメント裏地の耐腐食煉瓦・板、鋳造石板と花崗岩材料、フラン樹脂コンクリート槽、池、地面等に使われます。また、設備裏地の防腐保護にも使われ、例えば:フラン樹脂繊維強化プラスチックの裏地、フラン樹脂セメント裏地の各種材料、鋳造石の防腐裏地。
五、工事方法・成分比率:
名称 |
フランセメント |
フランモルタル |
フラン繊維強化プラスチック |
フラン樹脂粘着剤-フラン粘着剤 |
1 |
1 |
1 |
セメント粉 |
3.5~4 |
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|
モルタル粉 |
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2.5~2.7 |
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繊維強化プラスチック粉 |
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1.0~1.5 |
当該製品は適当な工事粘度、優れた作業性を有し、間単に作業でき、工事しやすい、品質を保証できます。また、工事方法及び検査上の引取基準は、現行のフラン樹脂防腐工事技術規範CECS 01:1988、建築防腐工事及び検査上の引取規範GB 50212-2002、工業建築防腐設計規範GB 50046-95に従っています。 1、攪拌済みセメント、モルタル及び繊維強化プラスチック粘着剤材料は必ず40min以内に使用されて終わると考えると、プレート毎のセメントのフラン樹脂用量は2-3キロだったら適当だと思われます。 2、勝てにその他固化剤を使ってセメントに中に入れることが無しこと。(フラン粉体の中に既に固化剤がある) 3、裏地の耐酸板材料のセメント粘度について、工事開始の時、予め一つプレートを試作することが推薦され、順調に作業することが一番良い。
六、主な耐腐食機能:
成 分 |
耐腐食程度 |
成 分 |
耐腐食程度 |
5-60%硫酸 |
耐える |
5-10%炭酸水素ナトリウム |
耐える |
31%塩酸 |
少し耐える |
トルエン |
耐える |
5-20%塩酸 |
耐える |
水 |
耐える |
10%硝酸 |
少し耐える |
3%塩化ナトリウム |
耐える |
5%硝酸 |
耐える |
40%硫酸・10%炭酸水素ナトリウム交替 |
耐える |
10%クロム酸 |
少し耐える |
20%硫酸与10%炭酸水素ナトリウム交替 |
耐える |
5%クロム酸 |
耐える |
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七、安全保存・梱包: フラン樹脂セメント-フランセメントは是非通風的で、涼しい、乾燥的な倉庫或は工事現場で保存する上、雨・日光を避けてください。工事現場で、良い通風が要り、火がないこと。作業者は必ず作業服、マスク、保護ゴーグルなどの着用が必要です。閉めた原容器と原袋という条件で、フラン粘着剤とフラン粉はそれぞれご保管ください。直接混ぜると反応、固化する可能性があります。
フラン樹脂粘着剤-フラン粘着剤の有效期限は一年(30-250キロ/容器)、セメント粉の有效期限は一年(25キロ/袋)です。 |
モルタル粉の有效期限は一年(25キロ/袋)、ガラス粉の有效期限は一年(25キロ/袋)です。 |